DHA
ドコサヘキサエン酸(DHA)は、イコサペンタエン酸(IPAまたはEPA)とともに冠動脈疾患予防作用が期待されています。また、脳梗塞、加齢黄斑変性症に対しても予防効果の可能性が高いと言われています。
1日のDHA摂取量基準
目標量(g) | 性別 | ||
---|---|---|---|
年齢 | 男性 | 女性 | |
0~5(月) | - | - | |
6~11(月) | - | - | |
1~2(歳) | - | - | |
3~5(歳) | - | - | |
6~7(歳) |
- | - | |
8~9(歳) | - | - | |
10~11(歳) | - | - | |
12~14(歳) | - | - | |
15~17(歳) | - | - | |
18~29(歳) | 1以上 | 1以上 | |
30~49(歳) | 1以上 | 1以上 | |
50~69(歳) | 1以上 | 1以上 | |
70以上(歳) | 1以上 | 1以上 | |
妊婦初期(調整値) | +0 | ||
妊婦中期(調整値) | +0 | ||
妊婦末期(調整値) | +0 | ||
授乳婦(調整値) | +0 |
望ましいIPA及びDHAの摂取量
18歳未満、妊婦、授乳婦は成人の値を参考にして、魚を摂取する習慣を身につけることが望ましい。
- あんこう(きも)(100g)→ 3600mg
- 本まぐろトロ(切り身)(100g)→ 3200mg
- すじこ(100g)→ 2400mg
- いくら(100g)→ 2000mg
- からすみ(100g)→ 1900mg
- ぶり(切り身)(100g)→ 1700mg
- さんま(100g)→ 1700mg
- はまち(切り身)(100g)→ 1700mg
- キャビア(100g)→ 1600mg
- さんまみりん干し(100g)→ 1600mg
- さんま開き干し(100g)→ 1500mg
- きちじ(100g)→ 1500mg
- 太刀魚(100g)→ 1400mg
- めざし(100g)→ 1400mg
- いわしみりん干し(100g)→ 1300mg
- いわし(100g)→ 1300mg
- 塩ざけ(切り身)(100g)→ 1100mg
- かつお(戻りがつお)(100g)→ 970mg
- あじの開き(100g)→ 950mg
- さわら(切り身)(100g)→ 940mg