しゃこ(ゆで)
英名:mantis shrimp
魚介類 > えび・かに・うに
高タンパク、低脂肪のヘルシーな甲殻類。
しゃこは、エビと姿は似ていますが節足動物の一種で別種です。寿司ネタが一般的な食べられ方、産卵期の雌は美味しさが増し珍重される。しゃこにはエビやカニと同じく、血中コレステロールの低下や肝機能の改善に役立つなタウリンが豊富で、抗酸化作用をもつビタミンEとともに動脈硬化予防が期待できます。また、骨や歯を丈夫にするカルシウム、味覚を正常に保つ亜鉛、骨や血管、皮膚を丈夫にする銅などのミネラルも豊富です。
大きさ:約20cm
旬
春 | 夏 | 秋 | 冬 |
価格
3500円(販売価格)/50匹
(更新日2012-06-01)
選び方
・太っていて、身がしまっているもの。・殻に透明感があり、黒っぽくないもの。
※雌の方が価値があり、腹に黄色いスジが入っているものが雌です。
保存方法
・活しゃこは、塩茹でしてから殻を剥き、キッチンペーパーなどで包み冷蔵保存。調理のコツ
・なし基本の栄養素
エネルギー | 98kcal |
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たんぱく質 | 19.2g |
脂質 | 1.7g |
炭水化物 | 0.2g |
食塩相当量 | 0.8g |
※100gあたり(五訂増補 日本食品標準成分表)
注目の栄養素
ビタミンB1 | 0.26mg |
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ビタミンE | 2.8mg |
カルシウム | 88mg |
亜鉛 | 3.3mg |
銅 | 3.46mg |
※100gあたり(五訂増補 日本食品標準成分表)
主な効用
相性の良い食材
・疲労回復につながるしゃこ(ビタミンB1)と、ビタミンB1の吸収率を上げるにんにく(硫化アリル)を組み合わせて、効果的な疲労回復が期待できます。