辛子明太子
英名:karashi-mentaiko
魚介類 > 魚卵
博多の名産品として有名なごはんのおとも。
辛子明太子は、塩蔵加工されたすけとうだらの卵巣を唐辛子をベースにした調味液に漬け込んだものです。辛さの中にたらこの熟成された旨みが詰まっています。ごはんのおともとして、お茶漬けやおにぎりの具としても人気があります。たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富で栄養価が非常に高いが、コレステロールや塩分も多いので食べ過ぎには注意が必要です。
参考:たら、たらこ
旬
春 | 夏 | 秋 | 冬 |
価格
298円(販売価格)/2腹
(更新日2012-06-01)
選び方
・製造日、原料産地などをよく確認して選びましょう。保存方法
・パックに入れたまま冷蔵保存・長期保存する場合には、小分けにしたものをラップに包み密封容器に入れて冷凍保存、解凍するときは、冷蔵庫に移し、1日くらいかけてゆっくり解凍して下さい。
調理のコツ
・辛子明太子の数え方は「腹」です。細長い辛子明太子が2本で1腹となりますので、1本の場合には片腹となります。基本の栄養素
エネルギー | 126kcal |
---|---|
たんぱく質 | 21g |
脂質 | 3.3g |
炭水化物 | 3g |
食塩相当量 | 5.6g |
※100gあたり(五訂増補 日本食品標準成分表)
注目の栄養素
ビタミンB1 | 0.34mg |
---|---|
ビタミンB2 | 0.33mg |
ビタミンB12 | 11.3μg |
ビタミンE | 6.5mg |
亜鉛 | 2.7mg |
※100gあたり(五訂増補 日本食品標準成分表)
主な効用
相性の良い食材
・糖質をエネルギーに変える手助けをする辛子明太子(ビタミンB1)と、糖質のごはん(でんぷん)を組み合わせ、疲労回復に役立ちます。